感想:中年漫画誌「週刊漫画ゴラク2014年9月26日号」(2014年9月12日(金)発売)


 発売日:2014年9月12日(毎週金曜日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

漫画ゴラク 公式サイト
http://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/

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激マン! マジンガーZの章 永井豪ダイナミックプロ

 ナガイ激のアイデアを元にして、マジンガーZ・アフロダイAのアニメ版のデザインも決まり、激はそろそろマジンガーの週刊連載を予定して、代わりにハレンチ学園を打ち切ることにした。ところがアニメ会社の動きは予想以上に早く、年内制作開始では無く年内放送だ、ということになって激は焦る。


 マジンガーZの顔の口のところを隠したデザインは「鞍馬天狗」の覆面のイメージでもあるらしい。



紅の戦艦 関達也

 先週からやっている連載。現代世界に突然戦艦大和そっくりの船が現れて云々、という話。元々は増刊ゴラクでやっていた連載の第二部らしいです。問題(?)は登場人物が全員1960〜90年代のプロレスラーそのままだということで、馬場首相、天龍防衛大臣自衛官の橋本・蝶野、アメリカ海軍のホーガン艦長、など、それだけでも笑えるラインナップなのですが……、とどめで、今週号のラストは、大和から「日本LOVE」と通信が届いて、大和を良く見たら武藤が上半身裸でプロレスLOVEポーズを決めているという……、これは軍事漫画のフリをしたギャグなのか?
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