アニメ「監獄学園 プリズンスクール」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ『監獄学園 プリズンスクール』公式サイト
http://prison-anime.com/
BS11での視聴です。
第10話 素晴らしき尻哉、人生!
■あらすじ
男子たちは退学が不可避となり、完全に気力を失っていた(ガクトにいたっては精神錯乱状態)。しかし退学前日、ガクトが正気に戻り、退学を回避する秘策を思いつく。しかしその計画のためには3日は必要で、とても時間が足りなかった。諦めきれないキヨシは、退学届けと一緒に、理事長宛ての嘆願書を書き、自分たちがはめられたことを訴えることにした。しかし嘆願書は芽衣子によって破り捨てられてしまう。
退学の日、男子の前に突然理事長が現われる。実は嘆願書は捨てられることを見越したダミーで、本命はキヨシが直接退学届けに書いたメッセージだった。それはいつぞや、理事長が裏庭に何かを埋めようとしていたことを見ていたというものだった。キヨシは理事長からおっぱいと尻とどっちが好きか問い詰められ、とっさに尻と答えて正解するが、さらにその理由を言えと迫られる。キヨシはヤケクソでおっぱいは尻の代用品に過ぎない、と答えるが、それが正解で、感激した理事長は退学を一日延期してくれた。キヨシたちは退学回避への希望を繋いだ。
その頃、花は保健室でキヨシからキノコ的なモノでナニされたことを思い出し、キヨシを殺して自分も死ぬとまで思いつめていた。
脚本:横手美智子
■感想
嘆願書は実はダミーだった、とか、クライマックス(?)の尻問答とか、バカコメディなのに手に汗握る展開で、すんごく面白い。