感想:アニメ「ブレイブウィッチーズ」第5話「極寒の死闘」

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アニメ「ブレイブウィッチーズ」公式サイト http://w-witch.jp/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第5話 極寒の死闘

 

あらすじ

 ひかりは、長距離飛行に慣れるため、偵察当番の下原定子とジョーゼット・ルマール(ジョゼ)に同行するが、猛烈な吹雪の中でネウロイに遭遇し、三人とも遭難してしまう。ネウロイは冷気を強化する力があり、猛烈な吹雪を巻き起こしながら基地のあるペテルブルグへと向かっていた。三人は武器は無くしたものの、破損して放棄されていた戦車を発見、燃料の油などを作って手製の爆弾を作り、ネウロイと対決する。冷え切っていたネウロイの体は火を浴びせられて膨張し自壊した。ひかりたちは露出したコアを破壊し、無事基地に帰還した。

感想

 今まで煮え切らない話ばかりだっただけに、今回は初めて面白いと思えた回でした。ありあわせのものから爆弾と矢を作って大反撃とか「冒険野郎マクガイバー」みたいで結構楽しかった。しかし、ネウロイって異世界の物質か何かでできていると思っていたのに、「冷えたところを急激に温めると壊れる」というガラスコップと同じような現実の物質だったんですね。ちょっと夢が壊された気分。

 それにしてもキャラの描きわけとか、もうちょっとなんとかならないもんかなーと思ってしまう。確かに髪型とかで区別はつくけど、キャラに強烈な違いがないというかなんというかで、似たようなキャラが集まっているようにしか思えない。

 冷凍怪獣で敵の基地を攻撃だ、ってネウロイも昔とはずいぶんイメージが変わりましたね。昭和特撮みたいな作戦だ。


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