【ゲーム】感想:ビジネス雑誌「週刊東洋経済2025年1月18日号」「第2特集 日系ゲームメーカーの生存戦略」

週刊東洋経済 2025年1/18号(新リース会計の衝撃)[雑誌]

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週刊東洋経済 2025年1/18号(新リース会計の衝撃)[雑誌] 雑誌 2025/1/14
出版社:東洋経済新報社 (2025/1/14)
発売日:2025/1/14

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第2特集
日系ゲームメーカーの生存戦略
[インタビュー]カプコン 社長COO 辻本春弘
カプコン「営業利益率4割」を支えるデータ経営
早くも後退期へ 「スマホゲーム」がぶち当たった壁

 

内容

・ゲーム業界は当たれ外れがすごすぎる。ソニーは「コンコード」を8年間・200億円かけて開発したのに二週間でサービス終了。スクエニも色々開発中止して何百億円も損失計上。


カプコンはその点上手く立ち回って損を出さないように堅実に利益を上げている。


スマホゲームは2021年が頂点で2022→2023と市場が縮小し始めた。そもそもスマホゲームはガチャとかでお金を吸い上げる作りなので、ゲーマーは昔からプレイしているゲームをおいそれと捨てられない。そのためもう昔からある有名ゲームばかり売れて新作が割り込めない。

 またゲーマーの要求レベルがどんどん上がっていく。昔は手軽に開発できたが、今では一作あたり100憶円かかる。中国のmiHoYoが大金を出して超凄いスマホゲームを作るようになったので、もう今では「数十億円で適当なのをとりあえずリリースして様子を見る」とかできなくなった。お金がかかっていないゲームは最初から見向きもされない。

 そして開発に100憶円払える日本の会社なんてそうそうない。もうスマホゲーム市場はレッドオーシャン。行き詰ってきている。


コメント

 市場はドンドン拡大しまくっているが、そのシノギに参入するための元手がもう100憶円レベルになって日本の会社ではついていけなくなっている……、どうする、どうなる、日本のゲーム業界!?(適当)