日経ビジネス誌2016.01.11号で、DMM.com会長亀山敬司氏のインタビューが掲載されているのですが、そこに「艦隊これくしょん」の意外な誕生秘話が載っているので、つい笑ってしまいましたよ。
以下インタビュー抜粋です。
「あれを発案した男は、最初『すし屋の学校を作りたい』と言ってきた。面白いから採用したけど、しばらくしたら『採算に乗らない』と言ってきた。
自分で白旗を。
「そう。でもそれってなかなかできないことなんだよね。自分が書いたビジネスプランを自分で否定するわけだから。『じゃあどうするの』って聞いたら、『艦隊を美少女に見立てたゲームを作りたい』とか言うわけ。艦隊が美少女って訳が分からない。でも『こいつは信頼できる』と思ったからやらせてみた。そしたら大ヒット。(以下略)」
なんだそれ(笑) すると「すし学校」の企画が成功していたら、今頃「艦これ」は無かったわけか(笑) 企画が成功しなくてオタクには幸運でした(笑)
ところで「こいつ」と呼ばれている人物は誰なのでしょうかね? 田中謙介プロデューサーの事かしら?