感想:アニメ(OVA)「ストラトス・フォー アドヴァンス」(2005-2006年)第1話〜第2話(通算第16話〜第17話)


 アニメ(OVA)「ストラトス・フォー アドヴァンス」の感想です。

■公式サイト
http://www.stratos4.jp/

 CS放送・AT−Xでの視聴です。


■概要

 テレビシリーズ(全13話)(2003年1月〜3月)の後に作成されたOVAシリーズ(全6巻)。

・CODE:201 通算第16話。2005年3月発売。
・CODE:202 通算第17話。2005年5月発売。


■キャスト
 本庄美風かかずゆみ
 菊原香鈴折笠富美子
 中村彩雲:菊池志穂
 土井静羽清水香里
 青木霧子:水橋かおり
 立花美麗:渡辺明乃
 二宮磨奈:寺田はるひ
 久保千鶴:平松晶子
 アネット・ケイリー:豊口めぐみ
 ディアナ・イアハート:浅野まゆみ

第1話 『CODE:201 WAVE OFF』

■あらすじ

 下地島基地は、美風たち4人娘、宮沢・池田コンビ、岩崎たちがそれぞれの道に進んで島を離れ、すっかり静かになっていた。入れ替わるように訓練生「青木霧子」「立花美麗」「二宮磨奈」の三人が島にやってくるが、その直後美風たちもコメットブラスター試験に落第して下地島に帰ってきてしまう。美風たちはストラトス・フォーが天体危機管理機構に取り上げられた事を知る。一方、宇宙では無人迎撃機を主力とする第8オービタルステーションの完成が近づいていたが、岩崎は無人システムに馴染めず、やはり下地島に帰ってくる。レイノルズ司令官は、一連の人事に、下地島基地を孤立させようとする機構の陰謀を感じ取る。


■感想

 以前に見たとき「新たに三人娘登場か、このシリーズは主役が入れ替わるのかな」と思ったら、いきなり美風たちが帰ってきてガックリした覚えが有ります。そして、その後も三人娘に浮上の機会は無いのだった・・・、ヒドイ話・・・


第2話 『CODE:202 ROLL OUT』

■あらすじ

 下地島基地に、宮沢・池田コンビが最新鋭迎撃機MiG−31(!!)を運んできた。一緒にやって来た設計者のミッターヒューバーは、基地の中をうろつき回るが、何か思惑があるらしい。宇宙では未完成の第8オービタルステーションが試験的に無人機で彗星を迎撃するが、破片が大気圏に突入した。美風たちはMiG−31で初飛行し、破片迎撃に成功する。


■感想

 「MiG−31が曲がらない〜」、そんな事は素人の私でも知ってます(MiG−25と一緒で上昇するだけがとりえなんでしょ?)。なんかこういうオタク風を吹かせたような台詞がいやらしく感じて仕方有りません。