感想:少年漫画誌「月刊少年チャンピオン2010年6月号」

秋田書店月刊少年チャンピオン
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

>絶対危険モンスターパニック!!
ハカイジュウ
本田真吾
>突然の大地震で気を失った陽。目を覚ますと学校は修羅場と化していた!! 散乱する同級生たちの死体、そして姿を現した謎の食人生物と巨大獣!! 惨劇の最中、陽は学校を脱出できるのか!?

 作者は確か以前卓球漫画を描いていた人だと思うのですが、はっきり言ってえげつない。超気持ち悪いエイリアン的巨大生物が人間をグッチャグッチャ喰いまくる漫画。映画の「ドラゴンヘッド」を見たときみたいな生理的不快感と救われなさを感じる作品ですが、何となく気になる・・・


千明太郎   キミイロフォーカス

 主人公はついに周りの女の子を全員脱がしてしまいましたが、さらに今度は写真部の美人顧問が登場。この人も脱がされてしまう事確定ですね。まあ、下着とか裸とかそういうのが満載の作品ですが、今のところ「爽やかな裸」と「露骨なエロ」の間で微妙にバランスを取っています。今のバランスが何となく好きなので、あまりエロの暗黒面には堕ちて欲しくないですね。


>作/神先史土
>画/太田正樹   サイレント・ブラッド

 最終回。しかし結末が酷すぎる。「打ち切り」とか「伏線一切無視」とかそういうのではなく、ちゃんと完結はしているのですが、物語的に酷いという事です。いくらなんでもこいつぁ・・・