感想:アニメ「刀語」第5話「賊刀・鎧(ぞくとう・よろい)」


 アニメ「刀語(カタナガタリ)」の感想です。

刀語 - 西尾維新アニメプロジェクト
http://www.katanagatari.com/

 BSデジタル放送・BSフジでの視聴です。

第5話 賊刀・鎧(ぞくとう・よろい)


■あらすじ

 七花ととがめは完成形変体刀の一つ「賊刀・鎧(ぞくとう・よろい)」を求め、薩摩を訪れる。鎧は文字通り西洋の甲冑そっくりの刀で、鎧の持ち主・海賊の首領「校倉必」(あぜくら・かなら)は闘技場で連戦連勝だった。必は、七花たちに闘技場での勝負をもちかけ、負ければ鎧を渡すが、逆に勝った場合はとがめをよこせという。さらにとがめたちの前に真庭忍軍・鳥組の一人で、事実上忍軍のリーダー格「鳳凰」が現われ、当分刀集めで争わないようにと休戦協定をもちかけ、とがめもその提案を飲む。七花と必の対決は、七花の虚刀流の技が通じず大苦戦するものの、単純に体力勝負で必を投げ飛ばして勝利する。


■感想

 おやぁ、今回はイマイチッぽい感じ(前回が衝撃的過ぎただけに)。この作者特有のうだうだした感じのトークも無いし、笑い所と言えば「チェリオ・チェスト」のところだけですが、とがめが派手に転げまわる割にはあんまり面白くないし。まあ、12回連続で満足させるのも難しいのでしょう、と納得しておきましょう。