感想:アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」


 アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の感想です。

■「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」アニメ公式サイト
http://www.oreimo-anime.com/


 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 俺の妹がこんなに小説家なわけがない


■あらすじ

・Aパート

 桐乃は大好きなアニメ「星くず☆うぃっちメルル」の鑑賞オフのため、黒猫を自宅に招くが、DVDを見る前にお互いが書いた小説を読ませあっているうちに貶しあいになり、挙句に大喧嘩となってしまう。京介のとりなしでなんとか鑑賞会が始まるが、ノリノリの桐乃と毒舌連発の黒猫に挟まれて、京介は心労でフラフラになってしまうのであった。


・Bパート

 桐乃は「妹への愛にあふれた小説」を書き上げ、専門のサイトに投稿したところ、なんと出版の話が持ち上がる。すっかり小説家気取りの桐乃は、新作の取材という名目で京介を伴って街に出かけ、色々と楽しく過ごすのだった。


■感想

 前半桐乃と黒猫が互いの口調を真似しあうシーンにちょっとクスっと来ました。なんかキャラと声優の組み合わせを取り替えても何の問題も無いような・・・

 後半、一応「桐乃はデートのつもりで、兄は全く気が付いていない」というラブコメ物的構図だとは解りますが、桐乃の例の「はぁ? バッカじゃないの?」にムカっと来て全然微笑ましく思えないのでした・・・、このアニメ、原作の何か大切な部分が視聴者に全く伝わってないような気がするよ・・・、今のところ妹に全く魅力感じないもん。