アニメ「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」の感想です。
第10話 『#10 The calm before the storm.(嵐の前の静けさ)』
■あらすじ
バーナビーはついに両親を殺した犯人の事を思い出した。調査の結果、犯人「ジェイク」は現在250年の刑で服役中だと知り、パーナビーは直ちにジェイクが収監されている刑務所へと向かった。時を同じくして、シュテルンビルト各地で次々と爆弾テロが発生した。虎徹はバーナビーにかまわず刑務所に向かうように指示するが、ヒーローたちは犯人の操るロボット兵器の大群に圧倒されてしまった。それを知ったバーナビーは刑務所行きを取りやめ、現場に駆けつけた。ところが突然ロボット軍団は停止し、次の瞬間「ウロボロス」を名乗る女が、自分たちの同志を刑務所から釈放するように要求した。女はもし要求をのまなければ、町を支える柱を爆破し、市民を虐殺すると脅しをかける。女が釈放を要求した同志とは、バーナビーが探していたジェイクだった。
■感想
バーナビー個人の復讐物語が、突然スケールアップして全ヒーロー対悪の組織という構図に移行しましたが、今まで入念に下準備をしてきただけに唐突さを感じる事無くお話を堪能できました。
しかし虎徹ってハンドレッドパワーが切れても、車の落下を支えたり、ロボットを殴り飛ばしたり、と凄い力持ちじゃん。