感想:アニメ「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」第21話「因果律のメルト」


 アニメ「STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)』公式サイト
http://steinsgate.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第21話 因果律のメルト


■あらすじ

 2010年8月13日。倫太郎は、β世界線(一番最初の世界線)に戻れば、その世界線では紅莉栖が7月28日に死んでいることを思い出し、SERNへのハッキングを中止させる。

 8月17日。まゆりの死はDメールを一通取り消すごとに一日延期されていたため、倫太郎は今夜まゆりが死ぬ運命だと確信していた。倫太郎はまゆりも紅莉栖も死なずに済む方法を考えつづけるが何も浮かばない。夜、二人目掛けて車が突進して来た。倫太郎は自分が死ぬ事で何かを変えようとしたが、まゆりは倫太朗をかばって死んだ。直後、倫太郎は8月13日15時に戻り、それでもやはりクラッキングを中止させる。

 8月15日。紅莉栖は倫太朗を問い詰め、ついに倫太郎から自分の死について聞き出した。紅莉栖はとりあえず倫太郎にただちにまゆりに会うように勧めてラボから追い出す。その夜、紅莉栖は秋葉原のラジ館にいた。


■感想

 はい、いよいよ大詰めです。この難問をどうクリアしてハッピーエンドにもっていくのか興味津々。ここで「Dメールを7月28日以前に送って紅莉栖が死なないように歴史改変」とか行動したら、またそのメールがセルンに見付かってとかになって堂堂巡り?

 さあ、そろそろ、半年間消さずに残しておいた第1話を見直す時が来たようですな。あの時はナニがなんだかさっぱり意味がわからなかったけど、今見直したらヒント満載のような気がする。

 残り3回。