感想:少年漫画誌「月刊サンデーGX 2012年9月号」(2012年8月18日)


 発売日:2012年8月18日(毎月19日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

小学館コミック -サンデーGENE-X-
http://websunday.net/gx/

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[マンけん。] 加瀬大輝

 いつのまにか豊崎(チビッ子)は日笠さんを唸らせるような画力をつけていました。しかしストーリーはメッチャクチャ。日笠さんはそれを指摘しつつも、この原稿はこれで出して次回作で頑張れば、とアドバイスするのですが、豊崎は一から描き直すと言い出します…

 「こいもく」(http://www.comic-valkyrie.com/modules/contents/koimoku.html)で似たような展開見たなぁ。とにかく漫画を描くのは命がけという事です。たまに聞く「若い漫画家が心臓の病でぽっくり」というのも良く解る…



[デストロ246] 高橋慶太郎

 殺し屋一人+二人+三人(全員女子高生)の集まりは終了。さらに別口の殺し屋も出てきます。東京は石を投げると殺し屋にぶつかるような殺し屋天国らしいです。



[東京カラス] 宮下裕樹

 相棒(?)の借金を待ってもらうため、いわくつきのマンションのお祓い向かいますが…

 おっと心霊物っぽい展開に。あとライバルキャラ(多分)も登場。ようやく本筋がスタートか。



[浜田ブリトニーの漫画でわかる萌えビジネス]浜田ブリトニー
>Lesson24:究極のデバイスで萌え漫画に挑戦!?(前編)

 今回は漫画家向けソフト「QUMARION」(セルシス)(http://www.clip-studio.com/quma/)のお話。

 パソコンに繋がった人形にポーズをつけると、ソフトがそれを検知して画面内に同じポーズを取ってくれます。しかもあらかじめデータを登録しておけばそのキャラの絵が思い通りのポーズに。もうデッサン人形を見ながら頑張る必要は有りません…、凄い時代なのね。

 あと1ページ目が「サルでも描ける漫画教室」のパロなのに笑った。
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