アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」(TV放送 全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」アニメ公式サイト
http://www.oreimo-anime.com/
■概要
ライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(原作:伏見つかさ(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊))のアニメ化作品。2010年10月〜12月に放送した「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(全12話+WEB配信3話)の続編。第二期はタイトルの末尾に「。」がつきました。製作中から原作小説と連動していて、原作小説とアニメが6月に同時終了の模様。ジャンルは一応ラブコメか?
■キャスト
高坂桐乃:竹達彩奈
高坂京介:中村悠一
黒猫:花澤香菜
沙織・バジーナ:生天目仁美
田村麻奈実:佐藤聡美
(他のキャストは後述)
第1話 俺の妹が再び帰ってくるわけがない
■あらすじ
WEB配信した第一期第15話「俺の妹がこれで最終回なわけがない」からの続き。
日本に帰ってきた桐乃は、友人たちと連絡を取り合ったり、関係者にお詫びのあいさつ回りをしたりと忙しく過ごしていた。京介は自分が桐乃を無理やり(?)アメリカから連れ戻したので、以前のような関係には戻れないのではと危惧していたが、桐乃の態度は留学前と全く変わらないので拍子抜け状態。また京介はアメリカに行く前に黒猫にキスされたので、あれはどういうことか確かめたいのだが、タイミングが合わない。そうこうしているうちに、休日、京介は桐乃にたたき起こされ「久しぶりの人生相談」という名目で秋葉原に連れて行かれ、買い物の荷物もちをやらされる。どうも桐乃は口ではあらわさないが、有る程度兄に感謝しているようだった。
■感想
原作小説は未読。アニメ第一期は見たので内容は概ね把握済み。
2年以上経ての再アニメ化ですが、「電撃G'sマガジン」で漫画版を連載してるのであんまり離れていたような気がしませんな。
相も変わらず正ヒロイン(?)が一番憎たらしくて感情移入不可、サブヒロインの瑠璃さんやメガネ幼なじみさんの登場にこそ癒される、というトリッキーな内容となっております。正直何が面白いのか理解しづらいアニメですが(というかこれは面白いのだろうか)、黒猫さんとメガネさんのために視聴は継続します。