発売日:2013年11月18日(奇数月18日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)
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水あさと [屋上に咲く花]
初登場。学校の屋上でサボっていた主人公は、真面目生徒会長が屋上にやってきては自炊してメチャクチャ大食いしているという信じられない光景を目にします。
コミックアーススターの弁当漫画がバカすぎて面白い人が百合漫画で初参戦。「この人に百合なんか出来るのか」とか思っていたら意外にしっかりした百合話で読ませてくれました。本当に意外。
なもり [ゆるゆり]
・櫻子が体育のテストで逆上がりをしないといけないのにさっぱりできないので特訓する話。
・ちなつが結衣の家に泊まって興奮しまくる話。
・娯楽部のみんなでリレー形式でスーパーロボットの絵を描こうとするものの、あかりとかのセンスが壊滅的でとんでもない絵になる話。
片倉アコ [リリー・マルガリーテとかすみ草]
読みきり。主人公はお母様。娘が進学したら昔の友達と再会したといって家に連れてきました。で、その再会した友達から告白されてしまいました。
…、にんともかんとも。話自体は良いと思うのですが、年齢差が有りすぎ。娘と母親の差ですよ? 百合というより何か別物のような…、雰囲気はすきなのですけど真面目に考えると有り得ない、しかし雰囲気は好き…
倉田嘘 [百合男子]
百合モノに対するアプローチとして
1)とにかく女の子は誰かと付き合うとかそういうのは無しで、みんなで可愛くキャッキャウフフしていてください。「桜トリック」みたいにガチ百合の恋愛関係ありとかはノーサンキュー。
2)いや、真の百合好きは誰かと付き合うとかそういうのも含めて楽しむものだ。恋愛関係が有るからダメとかお前らそれでも百合を愛しているのか。
という二者が対立。私はどっちでもイケる口だなぁ。純愛モノなんかでも、恋愛の進展具合に胸をキュンキュンさせるとかで楽しんでいますから。前者の考えは「俺だけのヒロインとして存在していて欲しい、誰かと付き合うのは許せない」という事で百合好きというよりは、単にギャルゲーとかと同じ目線で見ているだけだと思える。
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