感想:アニメ「ラブライブ!(第二期)」第3話「ユメノトビラ」


 アニメ「ラブライブ!(第二期)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ラブライブ!Official Web Site
http://www.lovelive-anime.jp/

 BS11での視聴です。

第3話 『#3 ユメノトビラ


■あらすじ

 ラブライブ!地区予選は、参加各グループが自由にライブの場所を選び、そこからネット中継して順位を決める形式となった。予選の上位4チームが本戦に進めるが、東京地区はA-RISE(アライズ)のトップ通過は確実なので、残り3枠しかない。しかし穂乃果はいつものポジティブぶりでまだ3枠有る!とみなを元気付ける。μ’s(ミューズ)のメンバーはインパクトの有るステージの設置場所を探すうち、秋葉原までやって来るが、そこでA-RISEのメンバーと出会い、UTX学院に招待される。A-RISEは以前からμ’sに注目していたと言い、予選のために学院内にステージを作るので、使わないかと持ちかけてくる。穂乃果は即座にその話を受ける。そして予選当日、先にA-RISEが歌うが、その迫力にμ’sは圧倒される。しかし穂乃果が他のメンバーを元気付けて、μ’sも新作「ユメノトビラ」を披露する。


■感想

 いやー、A-RISE(の喋り)には笑わせてもらいましたわ。ライバルとはいえ所詮サブキャラだからか、三人全員とも台詞棒読み! 特に背の高いクールぶっている娘が、台詞上はカッコいい事を言っているのに、声優の演技が全く追いついていないので、もうそのギャップがおかしくておかしくて。

 しかし、ライブシーンはさすがの「ラブライブ!」クオリティで、おなじみμ’sだけでなく、今回はA-RISEもセットになっていて二倍お徳でした。この踊りまくりシーンのためにラブライブ!を見ているようなものですね。満足満足。


 それにしても展開が予想以上の速さ。「最終回が予選ライブで、『全国大会も頑張ろう!』とか言う場面で終わる」と思っていたのに、まさか全国大会まであるのかしら?