感想:アニメ「大図書館の羊飼い」第5話「メールの真実」


 アニメ「大図書館の羊飼い」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV Animation - 大図書館の羊飼い - WebSite
http://www.daito-anime.com/

■原作ゲームサイト(18禁)
http://august-soft.com/daito/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第5話 メールの真実


■あらすじ

 図書部員はあちこちから依頼される仕事をこなしたり、人生相談に乗ったりと大忙し。それを見ている謎の人物は京太郎が「羊飼い」の候補に相応しいと満足気だが、同じく候補者の凪はそれに不満を露にする。ある日、凪は京太郎の部屋を訪れ、さりげなく未来予知の話を持ち出し、京太郎が予知能力のことを話すように仕向ける。凪は自分の未来を京太郎に読ませるが、京太郎は真っ白な世界しか見えず困惑する。ある夜、京太郎は学校にいるはずの凪が同時に隣室にもいるのに気がつき、凪の部屋に押し入るが使われている様子が全く無かった。京太郎はついに凪が自分たちにメールを出していた「羊飼い」だと気がつく。そこに謎の男が現われ、京太郎を歓迎し、魔法の図書館に連れて行ってやるという。


■感想

 意外にも「エロゲ資産を利用した安っぽいアニメ」ではなく、そこそこ楽しめる作品になっていて驚きます。まあ、スカートの中身が見えそうで見えないローアングルとか胸のアップとか、そういう絵が多いのですが、話もそれなりに面白いのがホントに意外。


 そして、ホラいよいよ来ましたよ、「オーガスト」お得意の超展開が。