感想:アニメ「えとたま」第4話「兎目兎耳」


 アニメ「えとたま」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「えとたま」公式サイト
http://etotama.com/

 BS11での視聴です。

第4話 『第肆話 兎目兎耳(ともくとじ)』


■あらすじ

 ウリたんの消滅に落ち込むタケル。ところがある日メイド喫茶「干支」に来てみると、ウリたんがしれっと何もなかったような顔で居るので仰天する。実は干支神は消滅してもすぐに転生して戻ってくるシステムになっていたのだった。

 それはそれとして、にゃ〜たんはついに完全オリジナルの個性を確立したと宣言するが、ウサたん(声:相坂優歌)は冷笑し、にゃ〜たんを手始めとして他の十二支たちの個性の無さを厳しく指摘する。にゃ〜たんは慌てて帰宅しキャラ立て会議を始めようとするが、そこにウサたんが乱入し、プロデュースを申し出る。ウサたんは幾多の企業を経営する敏腕経営者にして、やり手のプロデューサーだった。しかしにゃ〜たんはプロデュースに対して目の玉が飛び出る大金を要求されたため、プロデュース料を無料にさせるためバトルを申し込む。バトルはあっちむいてホイの三番勝負で、ウサたんの超スピードに翻弄されるが、まあなんとか勝利する。しかし、プロデュースを受けるためには基礎体力作りが必要で、それが死ぬほどキツかった、というオチでした。


■感想

 冒頭、前回のシリアスムードを引きずっておおっと思わせておいて、「実は生きてました〜」ってバカ展開に笑った笑った。その後のプロデュースがどうのこうのという話も楽しかったし。さりげなくOP/ED曲のどちらも良い出来。これはなかなか良いアニメだ。