あらすじ(ネタバレ):小説「ビーストロアの恐怖」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 496巻)(2015年5月8日(金)発売)

ビーストロアの恐怖 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-496 宇宙英雄ローダン・シリーズ 496)

 小説「ビーストロアの恐怖」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 496巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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ビーストロアの恐怖 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-496 宇宙英雄ローダン・シリーズ 496) 文庫 2015/5/8
クルト・マール (著), ペーター・グリーゼ (著), 工藤 稜 (イラスト), 嶋田洋一 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2015/5/8)
発売日: 2015/5/8

捕虜となった船長たちを救いだそうと、科学者ラーサは単身で敵艦隊の旗艦に乗りこむ!


アムトラニクひきいる1万2000隻のギル艦隊は惑星インバス近傍でリニア空間から復帰したものの、乗員がふたたび原因不明の見当識障害に襲われ、すべての艦が混乱状態に陥っていた。調査船《トランター》船長グラドル・シャコたちが助けに向かうが、アムトラニクに麻痺させられ、船長たちは捕虜となってしまった。《トランター》の科学者ラーサ・ヒオブは船長たちを救うべく、単身でギル艦隊の旗艦に乗りこむことにした!


◇991話 最後の軍団(クルト・マール)(訳者:嶋田洋一)

 太陽系にUFO母船が現われ、テラナーに宇宙震はもう発生せず、またローダンが近々帰還すると教えた。一方、惑星インバスでは、テラナーがガルベシュ軍団員の異常の原因が「マルゴルの大波」だと突き止めた。クリスタル生物「幸福をもたらす者」は、軍団員の精神異常を回復させるが、やがて軍団員が悪の勢力だと気が付き、インバスから追い払った後、責任を取るため消滅した。(時期:3587年11月7日とその前後)


◆992話 ビーストロアの恐怖(ペーター・グリーゼ)(訳者:嶋田洋一)

 銀河系イーストサイドの猛獣たちの惑星『ショウルマーガー』、別名『ビーストロア(野獣の咆哮)』近傍に正体不明の大艦隊が出現した。(時期:不明。3587年11月頃?)