特撮「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
テレビ朝日系での視聴です（放送：毎週日曜 7:30〜8:00)｡
第１５話 『忍びの１５ 妖怪、ワタシ失敗しないので』
■あらすじ
晦正影（つごもり・まさかげ）は、今度はオトモ忍を裏切らせて味方につける策を考え、「妖怪フタクチオンナ」（声：沢城みゆき）を復活させた。交渉事に長けているフタクチオンナは、まずロデオマルに近づくと今の労働条件が劣悪だetcと弁舌巧みに丸め込み、スターニンジャーとの交渉の代理人に収まってしまう。さらにフタクチオンナはキンジとの交渉で妖術のかかった契約書に拇印を押させ、キンジも支配してしまった。しかし霞は逆にフタクチオンナを巧みによいしょして、上司への不満を爆発させ、自ら契約書を破らせることに成功。結局フタクチオンナはニンニンジャーに倒された。
戦いの後、十六夜九衛門がキンジの前に現われ、自分の弟子にならないかと誘う。九衛門の言葉によれば、好天は伊賀崎一族でない自分に「終わりの手裏剣」を継承するのを嫌がったといい、裏切ったのはむしろ好天だと主張した。そしてキンジも「終わりの手裏剣」を狙っているのは知っているので、自分と手を組んだほうが良い、と言って姿を消してしまう。
●今回の怪人＝妖怪フタクチオンナ(http://www.tv-asahi.co.jp/ninnin/contents/Youkai/0014/)(妖怪＋メガネ)
■感想
「私、失敗しないので」って「ドクターX」(http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/)やんけ。あと、沢城みゆきの怪人ボイスというのもなかかなレアなんじゃないかなと思う。
と、細かいお楽しみだけの回かと思っていたら、最後に九衛門からキンジに悪の誘いが有ったりして、そこはちょっとおっと思わせる展開でした。うむ、こりゃ天空のオトモ忍は２クール目の最後くらいまでは出て来そうにないな。
