感想:特撮「仮面ライダードライブ」第33話「だれが泊進ノ介の命を奪ったのか」(2015年6月7日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第33話 だれが泊進ノ介の命を奪ったのか


■あらすじ

 進ノ介はフリーズロイミュードロイミュード001に殺され、事実上特状課は消滅した。チェイスはせめて剛を奪還しようと、ハートたちの隠れ家に突入するが、フリーズロイミュード超進化態に手も足も出ない。ところが突然剛はブレンの持っていたタブレット端末を奪うと、チェィサーと共に脱出する。実は剛もまたフリーズロイミュードの記憶改ざんを受け付けない体質で、記憶を改ざんされたふりをしていただけだった。その目的はブレンの持っていたタブレットで、その中には剛の父親でありロイミュードの開発者「蛮野天十郎博士」(声:森田成一)の仮想人格が存在しているのだった。


 一方、りんなたちはまだ進ノ介が完全に死んだわけではないことを知る。おそらくクリムがベルトの力で進ノ介の死をギリギリで食い止めているのだ。進ノ介を蘇生させるには、トライドロンに全シフトカーの力を集中させ、さらに進ノ介を載せて時速200Kmで走ること。霧子は自らハンドルを握るが、そこにフリーズロイミュードが現われ、蘇生を妨害する。しかし見事蘇った進ノ介は、ドライブの新形態「タイプトライドロン」に変身し、見事にフリーズロイミュードを倒す。しかし今際の際に、フリーズロイミュードは進ノ介の父親を殺したのは自分ではないと示唆して消滅した。

脚本 三条陸


●今回のゲスト怪人=無し


■感想

 あ、あれ? 今後レギュラーになると思っていたフリーズがあっさり退場……、展開が読めない。


 タイプトライドロン(http://www.tv-asahi.co.jp/drive/rider/typetridoron_top/)は……、おしい。全体のデザインは「タイプフォーミュラ」より10倍ましなのですが、顔がね……、眉というかそのあたりにヘンな丸いボタンが付いているので、それが眼に見えてしまい、全体にヘン顔にしか見えなくて……、