感想:アニメ「クロムクロ」第25話「鬼の見た夢」

TVアニメ「クロムクロ」EDテーマ 「リアリ・スティック」(通常盤)(CD ONLY)

kuromukuro.com

TVアニメ「クロムクロ」公式サイト http://kuromukuro.com/index.html
放送 AT-X(最速放送)。全26話。

【※以下ネタバレ】

第25話 鬼の見た夢 (2016年9月22日(木)放送)

 

あらすじ

 レフィル隊長を尋問した結果、ゼルの母星はまだ完全制圧されていないこと、エフィドルグの侵略に抵抗する勢力が他にも存在すること、ムエッタたちは先に地球に来ていたエフィドルグからのデータを元に培養されたこと、さらにムエッタたち「辺境矯正官」は任務が終了すれば処分される予定だったこと、が判明した。

 エフィドルグ先遣隊を撃破し危機が去ったことで、地球側は異星人のゼルや、ナノマシンで不老不死のムエッタ・剣之介たちを一転危険視し、ムエッタは拘禁された。

 ゼルは450年前の出来事を剣之介たちに語った。ゼルは母星でエフィドルグ船を奪い、別の船に体当たり攻撃した結果、両者は地球・日本に墜落した。鷲羽の民はエフィドルグに虐殺され、生き残ったのは雪姫と剣之介だけだった。ゼルは雪姫にクロムクロの「纏い手」になるように頼み、雪姫と剣之介はクロムクロを操縦してエフィドルグの残党と戦ったが、戦いの末に雪姫は死に、剣之介は生死不明となったのだった。ムエッタは自分が持っている記憶が、ゼルの母星のデータを元に作られたことを知った。

 剣之介は母星に帰りたがっているゼルと拘禁されたムエッタを助けるため、宇宙船を使ってゼルの母星に行くことを決意する。由希奈は当然自分も一緒に行くものと思っていたが、剣之介はそれを否定した。


脚本:檜垣 亮/絵コンテ:今泉賢一 許 琮/演出:許 琮 岩月 甚/作画監督:諏訪壮大 ハン・ミンギ 竹内由香里 杉光 登 三浦菜奈 森川侑紀 宇津木勇 /総作画監督石井百合子


感想

 評価は△(×にするのは可哀相だから思いとどまってあげる)。


 なんかもうどうでも良くなってきたな……、前回の最終決戦がさっぱり盛り上がらなかったことに心底失望したのですが、その続きの回がまたテンションがガクッと落ちて超つまんないことになってます……、この期に及んでやっと450年前の事をつらつら説明されても、もう「今更」感しか無いです。なんでこのタイミングなの。

 どうせ次回の最終回は、「剣之介&ムエッタ&ゼルに、さらに加えて由希奈が、異星人の宇宙船に乗って宇宙の別の星に旅立っていって、それを地上から親とか友達とかが見送る」ということになるわけでしょ? ハァ、スピルバーグか誰かの映画みたいな事になりそう……


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