アニメ「バーナード嬢曰く。」公式サイト http://www.dreamcreation.co.jp/bernard/
放送 AT-X。5分ショートアニメ。
【※以下ネタバレ】
バーナード嬢こと町田さわ子と、
読書家の友人たちが図書室で繰り広げる
ブンガクな日々。古今東西あらゆる本への愛と、
「読書家あるある」に満ちた
“名著礼賛"ギャグ!
第1話 『一冊目 バーナード嬢、曰く』
あらすじ
町田さわ子、自称「バーナード嬢」は、ろくに本を読まないのに知ったようなことばかり語りたがるウザ系キャラ。ある日、さわ子が図書室で「世界の中心で愛を叫んだけもの」とかについて語ってると、日頃からさわ子の言動を腹立たしく思っていた神林しおりが現われ、厳しくチェックを入れた後、さらにとうとうと本について一人語りを始める。そんなしおりにさわ子は「本のタイトルウンチクも良いけど中身も読もうね」と諭して、しおりに「お前が言うな!」とぶっ飛ばされる。
感想
コミックREXの後ろの方にさり気なく載っている漫画がまさかのアニメ化。これをアニメ化しようと考えた人って何を考えていたのかと思う……
さすがに施川ユウキの絵をそのままアニメ化するのはありえないと思ったのか、キャラクターは10割ほど可愛くなっていて、そこそこ見れる絵になっています(ギャグで顔が崩れるときは施川調ですけど)。
ストーリーもあの漫画の内容を忠実に再現している、といえますが、要するに本についてぶつぶつ言っているだけの漫画なので、アニメ化して何の意義があるのかと……、これはホント作る意味無いんじゃないですか? 実質3分のアニメのはずなのに、退屈すぎてめっちゃ長く感じました……
これは存在の意義を疑問に感じるアニメであります。
制作会社
Creators in Pack
スタッフ情報
【原作】施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」 (「月刊ComicREX」一迅社刊)
【キャラクター原案】なつのはむと
【監督】ひらさわひさよし
【キャラクターデザイン】ゴンタ
【シナリオ】内堀優一
【音楽製作】株式会社幻影
【音楽プロデューサー】前田義和
【音響監督】大室正勝
【制作プロダクション】ドリームクリエイション
【音響制作】ダックスプロダクション