感想:アニメ「無彩限のファントム・ワールド」第12話「母は帰りぬ」


Naked Dive(アニメ盤)

TVアニメ「無彩限のファントム・ワールド」公式サイト http://phantom-world.com/
放送 BS11。全13話。

【※以下ネタバレ】

第12話 母は帰りぬ

あらすじ

 エニグマと呼ばれる女ファントムが現われ、能力者を襲撃しては能力者の力を吸い取る事件が連続していた。晴彦たちもエニグマに襲撃されるが、晴彦が封印に成功。しかしエニグマは封印から逃れそのまま消えてしまう。

 別の日。晴彦の母親が突然晴彦に会いに来た。彼女は離婚して別の男性と家庭を作ったはずだったが、相手の男性とは既に別れていたという。晴彦は母親と同居する事になり、部活もおろそかにするようになったため、舞たちは晴彦の様子を確認しに行って、歓待を受けることに。ところが舞は、アリスからの電話で、晴彦の母親が行方不明になって結婚相手から捜索願が出されている事を知る。実は母親はエニグマに取り付かれており、エニグマは晴彦の封印能力を狙っていたのだった。晴彦はエニグマに能力を吸われて意識不明になり、同時にルルも倒れてしまう。

脚本:志茂文彦

感想

 ラス前なので、一応盛り上げにきた模様。どうせルルは晴彦の肉親を求める欲求が生み出したものだった、というオチなんでしょう。