TVアニメ「ゾンビランドサガ」公式サイト https://zombielandsaga.com/
放送 BS11。
【※以下ネタバレ】
第９話 一度は尽きたこの命 なんの因果か蘇り 歌い踊るが宿命なら 親友への想いを胸に秘め 貫くまでよ己の SAGA (2018年11月29日(木)深夜放送)
あらすじ
フランシュシュは、巽から「佐賀県の住民は高齢者が殆どだから、高齢者のファンを増やせ」と言われ、公園で高齢者たちの鹿島踊りの練習に付き合うことに。そこに何故かレディ－スの「怒羅美（どらみ）」のメンバーが絡んでくるが、サキが迫力で追い払う。
その怒羅美はメンバー三人の弱小チームで、総長の万梨阿だけはやる気満々だったが、他の二人はもうチームを解散させたがっていた。万梨阿の母親はチームの初代総長だったが、万梨阿は昔とは別人の母親を毛嫌いしており、意地だけでチームを続けていた。
そこに怒羅美の宿敵チーム「殺女（ころすけ）」が出現し、両者は一触即発になるが、たたまたま通りかかったサキが割り込み、一旦両チームは引き下がる。実は万梨阿の母親・麗子は生前のサキの友人で、麗子が初代総長時代にサキが特攻隊長、という関係だった。サキは万梨阿の顔を見て一目で麗子の娘だと気が付く。
その夜、万梨阿と殺女の総長は鏡山でチキンレースで決着をつけることになった。それに気が付いた麗子とサキもまた鏡山に向かう。20年前サキが死んだのは、今回と同様に、怒羅美と殺女の抗争でチキンレースを行い、崖から転落したためだった。
麗子は万梨阿たちにすぐさまやめるように頼むが、万梨阿は聞き入れない。しかしそこにサキが現れ、怒羅美の一日特攻隊長になるといって、強引に万梨阿の代わりを買って出る。サキはブレーキをかけずに崖に突っ込み、転落したバイクは爆発炎上するものの、サキはなんとか崖から這い上がってくる。こうしてサキは両チームの抗争を終結させた。
最後は、フランシュシュのステージで、サキがセンターとなり、レディース風の衣装で、ヤンキーぽい感じの曲を披露しているシーンで〆。
感想
後半戦に突入してから、毎回毎回視聴前の期待のレベルを楽々と越えていくのでたまりません。チーム名が「ドラミ／コロ助」だの、何かというと（ヤンキー漫画の定番記号）「！？」を連発するだの、お笑い要素もあるのですが、全体的に見れば、親子の関係の回復とか、サキと生前の友人との再会とか、「良い話」になっているのが凄い。
いやー、こう面白い話を連発されると、最終回がどれだけやってくれるのか、もう期待ではちきれんばかりです。
おまけ
【鹿島おどり】アクセス・イベント情報 - じゃらんnet
https://www.jalan.net/event/evt_223714/
2018年 鏡山展望台へ行く前に！見どころをチェック - トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023549-d1425089-Reviews-Kagamiyama_Observatory-Karatsu_Saga_Prefecture_Kyushu.html
