2023/06/21 17:00
「ELDEN RING TRPG」メディア体験会レポート。金欲と色欲にまみれた放浪騎士ヨンガメが,ゆかいな仲間と「接ぎ木の貴公子」に挑む
ライター:蒼之スギウラ
https://www.4gamer.net/games/645/G064590/20230619039/
フロム・ソフトウェアのアクションRPG「ELDEN RING」を原作とするテーブルトークRPG「ELDEN RING TRPG」が,KADOKAWAから2023年6月20日に発売された。価格は6050円(税込)。
本稿では,発売の前週に行われたメディア体験会の模様をお伝えしたい。なお,作品の性質上,ゲームの導入部分におけるシナリオのネタバレが含まれている。あらかじめ,ご留意いただきたい。
という記事。前半のプレイの様子と、後半の開発者インタビュー、の二部構成です。
ところで
フロム・ソフトウェアのタイトルを原作とするTRPGとしては,2017年に発売された「DARK SOULS TRPG」(以下,前作)に続く第2弾となる。前作同様,グループSNEの加藤ヒロノリ氏が開発を担当している。
スタミナをダイスで管理する独特な戦闘システムをはじめ,ゲームの核となる一部の要素は変わらないので,前作の経験者はスムーズに楽しめるだろう。
!? なんだ、エルデンリングがヒットしたから慌てて飛びついたわけではなく、以前からグループSNEとフロムは繋がりがあったのか!
ちなみにリプレイのあとの感想がコレですが
↓
全体的にロールプレイ用の仕組みはほぼ存在せず,その意味ではTRPGらしい作品とは言えないかもしれない。仲間と相談しながら,限られたリソースの配分を決めていく。この感覚は協力型ボードゲームに近い。
しかし,実際に遊んでみるとキャラクターに沿った発言をしたくなる場面も多く,TRPG的に遊ぶ余地は十分にある。この「ロールプレイをしたければ,好きなようにどうぞ」といった雰囲気は,むしろ原作に合っているのかもしれない。
だそうです。へー。