オリジナルアニメ『LAZARUS ラザロ』 https://lazarus.aniplex.co.jp/
放送 WEB配信で視聴。
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【※以下ネタバレ】
西暦2052年。
世界はかつてない平和な時代を迎え、脳神経学博士スキナーの開発した
鎮痛剤「ハプナ」が大きく貢献していた。
副作用がない「奇跡の薬」として世界中に広まり、人類を苦痛から解放したハプナ。
しかし、その開発者であるスキナーは突如姿を消し、その行方は誰も知らなかった。
――3年後、彼は世界を破滅に導く悪魔として再び現れる。
ハプナは服用者を3年後に発症させ死に至らしめる薬で、仕掛けられた罠だった。
「あと30日。それまでに私の居場所を見つけだせば、人類は生き延びられる。」
スキナーが持つたったひとつのワクチンを使用するしか、助かる道はない。
そして、これが欲しければ私を見つけ出せと言う。
スキナーの陰謀に対抗すべく、世界中から集められた5人のエージェントチーム「ラザロ」。
彼らは、人類を救うことができるのか?そしてスキナーの真の目的とは――?
あらすじ
●第1話「#1 GOODBYE CRUEL WORLD」
2052年。刑務所に収監されている囚人アクセルにハーシュという女が面会を求めてきた。ハーシュは脱獄の常習犯で刑期888年のアクセルに、自分の言う事を聞くならすぐに釈放させると提案してくる。
世間は天才科学者スキナーが突如世界中に発信した動画で大混乱に陥っていた。三年前スキナーが開発した副作用ゼロが売りの鎮痛剤「ハプナ」は実は毒薬で、体内に蓄積され、三年経過すれば死ぬのだと言い、最初の死者が出るのは今から30日後の予定と予告した。スキナーは以前から環境問題について警告していたが世間からは無視されており、三年前に行方不明となっていた。スキナーは自分を見つけられれば解毒剤を手に入れられるとも告げていた。
ハーシュはアクセルにスキナーを見つけてくる仕事を依頼するが、アクセルはハーシュを無視してすぐさま脱獄してしまった。しかしハーシュ配下の四人、ダグ、クリスティン、リーランド、エレイナに追い詰められ捕まってしまう。
●第2話「#2 LIFE IN THE FAST LANE」
結局アクセルはハーシュ指揮するチーム「ラザロ」に参加せざるを得なくなった。ラザロの他の四人もアクセル同様の訳ありの身の上の模様だった。
エレイナはスキナーが過去に核シェルターを購入していたことを突き止め、アクセルとクリスティンはそのシェルター内の捜索に、ダグとリーランドはシェルターを売った業者の調査に、それぞれ向かった。アクセルたちはシェルター内でロシア人やFBIたちと大乱闘を繰り広げることになるが、結局中にいたのは借金取りから逃げていたシェルター業者でスキナーは見つからなかった。
エレイナは世界中の監視カメラを調べ、スキナーが何万人も世界各地にいることを発見する。
●第3話「#3 LONG WAY FROM HOME」
エレイナは、この無数のスキナーは、凄腕ハッカーがカメラのデータを書き換えてスキナー捜索を妨害してると推測する。しかしそれはつまりスキナーは今も整形したりしていない事を示していた。
アクセルとダグは、かつてスキナーと共同研究をしていたというダグの恩師クロードを探すことにした。そしてホームレスになっていたクロードを見つけ、スキナーの祖母がイスタンブールにいることを聞き出す。
アクセルとリーランドはイスタンブールに向かい、スキナーの祖母を見つけるが手掛かりは得られなかった。しかしアクセルは部屋の隅にスキナーが仕掛けた監視カメラを見つける。
感想
テレ東系放送で地上波/BS放送で視聴できないので、やや不自由なネット配信で視聴。視聴環境は不自由だけど、話はメッチャ面白い。( ´∀`)b
はっきり言えば、アメリカのアクションドラマの雰囲気をそのままコピーしたアニメなのですが、そういうことはどうでもいいくらい面白い。各キャラの軽妙な会話、アクションシーン、その他で、スタートしたら最後まで一瞬たりとも目が離せない。夢中になってみてしまう。大人の雰囲気。これよ、こんなアニメをずっと待っていたんですよ!!
まあ、各回を見終わった後に冷静に考えると「今回もあんまり話進んでないな……」と気が付いてしまうのですが、見ている間は凄く楽しいので別にいいや。
という事で今季イチオシ大推薦作品ですが……、一つだけ気になっているのは、最後の最後になって、スキナーが「鎮静剤が毒というのはウソだよーん。みんなを怖がらせて地球の環境問題について真剣に考えてほしかっただけなんだ」とか言い出す脱力オチに着地することです。そんなことになったら許さないぞ。
監督に、渡辺信一郎(『カウボーイビバップ』)、キャラクターデザインに林明美(『BANANA FISH』)、
アクション監修にチャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』)、制作にはMAPPA(『呪術廻戦』『チェンソーマン』)、
企画プロデュースにSOLA ENTERTAINMENT(『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』)、
Kamasi Washington/Bonobo/Floating Pointsが音楽で作品の世界をよりスタイリッシュに華を添え、
国内外のクリエイターたちがタッグを組み、迫力のアクションと、緻密なドラマを描く。
制作会社
MAPPA
スタッフ情報
【原作】渡辺信一郎
【監督】渡辺信一郎
【アクション監修】チャド・スタエルスキ(87Eleven Action Design)
【キャラクターデザイン】林明美
【コンセプトデザイン】ブリュネ・スタニスラス
【美術監督】杉浦美穂
【色彩設計】田辺香奈
【画面設計】坂本拓馬
【撮影監督】佐藤光洋
【音楽】Kamasi Washington、Bonobo、Floating Points
音楽
【OP】Kamasi Washington「Vortex」
【ED】The Boo Radleys「Lazarus」
キャスト
アクセル:宮野真守
ダグ:古川慎
クリスティン:内田真礼
リーランド:内田雄馬
エレイナ:石見舞菜香
ハーシュ:林原めぐみ
アベル:大塚明夫
スキナー:山寺宏一
