機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 公式サイト https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/
放送 日本テレビ系。
www.gundam.info
【※以下ネタバレ】
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、
少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。
エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、 GQuuuuuuX を駆り、
苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、
そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。
第1話「赤いガンダム」(2025年4月8日(火)深夜放送)
あらすじ
サイド6・イズマコロニーにジオンの宇宙艦(ホワイトベースそっくり)が接近していた。指揮官のシャリア・ブル中佐は、戦争中に行方不明になった伝説の人物・シャア大佐を探す任務を受けていた。
シャリア・ブルは、コロニー近傍で、シャアが使用していた赤いガンダムが軍警察のザク二機に追われて飛び去るところを目撃し、エグザベ・オリベを最新モビルスーツ「ガンダム・クァックス」に搭乗させて追跡させる。
コロニーの住民のアマテ・ユズリハは駅で警察に追われている少女とぶつかりそうになり、直後荷物の中に見たこともない機械が入っている事に気が付く。それはモビルスーツに取り付けると民間用のモビルスーツでも武器が使用できるようになる非合法機器「インストーラデバイス」だった。
アマテはデバイスを運んでいた少女ニャアンと再会し、ニャアンが運び屋をしていることを知り、成り行きでデバイスの受取主のジャンク屋へ同行する。ジャンク屋の面々は、モビルスーツ同士がチームで戦う非合法ゲーム「クランバトル」に関わっていた。
エグザベはガンダム・クァックスに搭載された最新機器「オメガ・サイコミュ」をどうしても起動させることはできないまま機器に不調をきたし、エグザベは機体をコロニーの地下部分に隠す。そこに郡警ザクが現れ、混乱のうちにガンダム・クァックスにアマテが乗り込み、オメガ・サイコミュを起動させてしまう。アマテはそのままクァックスを操縦し、軍警ザクをあっさり片付けた。
感想
記念すべき第一話。第二話を見てようやく世界観がつかめたので、じっくり見直し。
正直初見の時には大混乱でしたが、
・何故ジオンのくせに「ガンダム」を使っているの?
とか
・赤いガンダムっていきなりなんなの?
とか
が解ってから見直すとそれなりに面白かった。
ただザク以外のモビルスーツのデザインになじめない……、「よし、大河原邦男大先生の考えたガンダムとは全然違う斬新なものにするぞ!」と力んだは良いけど、結局「ターンエーガンダム」と同じで、なんか妙な落ち着かないデザインになってしまったというところがそっくりだ……、なんなのジークアクスとか赤いガンダムとかのデザイン。一グラムもカッコイイと思えないんよ(※あくまで個人の感想であり、他の人の好みを否定するものではありません)
あと、はるか未来の時代の住人が、見慣れたスマホ的機器を愛用し、見慣れたウィキペディア的的なもので情報を集め、見慣れたHDD的な機械を後生大事にしている、とかいうのはなんかのギャグ的な何かなんですかね。
まあ、それなりのスタートではありました。
●スタッフ
監督
鶴巻和哉
シリーズ構成
榎戸洋司
キャラクターデザイン
竹
メカニカルデザイン
山下いくと
ニャアン
石川由依
シャリア・ブル
川田紳司
シャア・アズナブル
新 祐樹
エグザベ・オリベ
山下誠一郎
コモリ・ハーコート
藤田 茜
アンキー
伊瀬茉莉也
ナブ
千葉翔也
ケーン
永野由祐
ハロ
釘宮理恵
デニム
後藤光祐
ドレン
武田太一