感想:少女漫画誌「プリンセスゴールド2012年1月号」


 発売日:2011年12月16日(毎月16日発売)

秋田書店プリンセスゴールド
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

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エロイカより愛をこめて青池保子

>表紙&巻頭カラー60P!!
><番外編>お茶会攻防戦
>●青池保子
>今回は番外編、イタリアでの抱腹絶倒ドタバタ劇!!

 「聖ヨハネの帰還」の後日談。部長とボロボロンテが伯爵をイタリアに招いてのサプライズお茶会を企画。しかしそこに少佐たちが絡んできて…、という徹頭徹尾お馬鹿なストーリーでホントに面白かった。


>ブルーイッシュ   ●梅田阿比

 ホラホラドンドン暗くなっていく。少年チャンピオン少年マンガを描いていた頃より話の方向がダークになってきて辛くなってきた…


>COLD RUSH
>●原作/米原秀幸
>●漫画/くまだゆか

 冒険モノとして微妙に面白くなってきたかもしれませんが、プリンセス読者がどれくらいついてきているのか。


>アスカの
>アラスカ・ワンダホー!   ●世鳥アスカ

 アラスカの住民はマイナス10度でも半袖だそうです…


>むしパパ
>―ある昆虫学者の日常―   ●三枝陽子

 驚く事に続き物。外国に出かけたむしパパの運命は?!みたいな展開。

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 エロイカは良かったけどあとはなぁ…、昔はもっとみっちり詰まった雑誌だったのに。