「信長の棺」見ました

 昨日の日曜洋画劇場枠で放送されたドラマ。

 信長公記(しんちょうこうき)の作者、太田牛一を主人公にした推理ドラマ。信長の腹心だった牛一が、本能寺の変の後、「信長の遺体は見付からなかった」という噂話をきっかけにして、信長は何処に消えたのか・本能寺の変の裏に有ったのは何か、を追求していくお話。

 いやー、ムチャクチャ面白かったです。何かの新聞の書評が、同じ作者の本の紹介をするにあたり、酷いことに「『信長の棺』のオチはこうだったが・・・」と全てばらしていた為、何から何まで知っていましたが、それでも推理の過程が上手く描かれていて、見ていてドキドキしましたねぇ。二時間半使って視聴して悔いの無い一作でした。