はー、ようやく終了。滅茶苦茶長かった気がするのに、実際のところは８時間程度しかかかっていませんでした。しかも謎がわからなくてうろうろしていた時間を引けば実質６時間半程度。
本格感想は後日として今の気持ちを軽く。
これを「推理小説」だの「アドベンチャー」だのというのはサギです。ストーリーモードのあるパズルという方が正解。そのパズルは大体はちょっと頭を捻れば解るのですが、「スタンプの押し方」と「ガラスに映ったヒント」は常識では思いつけないですよ（後者は本当に偶然に気が付いたけど、”こんなのアリか〜！？”と叫びたくなった）。マニュアルのヒントに、「ＤＳの機能をよく考えれば解けるはず」とか書いていますが、変な使い方のしすぎです。
あと、シナリオも引っ張った割には終ってみるとたいしたことが無くて、ちょっとガッカリ。やはり「子供向けアドベンチャー」という感じが強い。「逆転裁判」の後だと物足りないですねぇ。まあＤＳで「ＪＢハロルド」級のゲームを作っても需要は無いでしょうけど・・・
でもまあ悪くは無かったです。「それなりのゲーム」でしたよ。
