「逆転裁判4」終了!!(暫定感想)

 本日「逆転裁判4」がようやく終りました・・・、毎回同じ感想ですが、いや、ホント長かった(25時間30分)。

 1,2,3話は新主人公たちによる逆転テイストシナリオを堪能しつつも「今までと同じだね(良い意味で)」でしたが、最終話の4話は色々な意味で仰天のストーリー。ある単純そうな事件が予想もつかない物凄い広がりを見せて、しかも1話から仕込まれていたネタが一気に爆発して「あれが伏線? これも伏線?!」と仕掛けの大きさに驚かされるばかり。

 しかし、4話は物語がヘビーになった分、「逆転裁判」シリーズ特有の、荒唐無稽さを織り交ぜた胸のすくような爽快さからは離れていった感が有り、その点に関してはちょっと異論も唱えたいところでは有ります。

 とは言え、総合的に見ればやはり物凄く面白いゲームだったといえましょう。

 しかし、まあ、今後はどうなるのですかねぇ新キャラたちには最後の最後でようやく馴染んだし、特に不満も無いけど、同じ事を延々と続けるのもそろそろ限界かなぁ、という感じもしてきましたしね。このシリーズも4で打ち止めにしても良いかも。