感想:アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」第6話


 アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」の感想です。

■公式サイト
http://www.gundam00.net/

第6話 傷痕


■あらすじ

 刹那達はアザディスタンが赤いガンダム達に破壊し尽くされた事を知る。一方、ティエリアは沙慈の行動でカタロン基地の位置がもれた事を聞き出した。ソレスタルビーイングはカタロンの脱出を援護するため、ガンダムとトレミーでアロウズを迎え打つ。沙慈は自責の念からトレミーの銃座に付くが、銃口の先にはルイズのMSが近づいていた。


■感想

 ははぁ、ようやく「沙慈とルイズ、元恋人が知らない間に敵同士」の構図に突入ですか。ホントZガンダム的(というか富野監督的世界観)になってくるなぁ。あとで二人が中立地帯か何かでばったり再会してドラマが生まれるんでしょうねぇ。

 マリナお姫様、今後主要キャラに昇格だと思ったのにまた影が薄く・・・、色々な意味で悲劇的過ぎます。

 ミスターブシドー。今回始めて意識しましたが「仮面キャラで赤いモビルスーツに乗って」ます。なるほど。

 さてさて、アロウズの各種の描写には笑ってしまう。憎むべき敵として「これでもか」と悪辣描写が続きます。正規軍に対し偉そうにふるまう辺り「帰ってきたティターンズ」ですが、自組織内でも上官に悪口嫌味三昧ってどんなんだ。内輪もめで内部崩壊しそう。「宇宙大作戦」の並行宇宙話の「自分の上官を殺したらその地位に就けます」ルールを思い出して笑っちゃった。

 来週は「スメラギさんの暗い過去」編ですかね。いまさらという感じですけど。