海外SFテレビドラマ「プライミーバル」(全6回)の感想です。
NHK総合での視聴です。
■あらすじ
第1話 太古への扉
進化動物学科の教授ニックは「ディーンの森」で怪物が出現したと聞き調査に向かう。ディーンの森はかつてニックの妻へレンが行方不明になった場所だった。ニックたちはここで巨大な生物が暴れた証拠を発見し・・・
第2話 恐怖の巨大グモ
ロンドンの地下鉄で作業員が未知の生物に襲撃される。ニックたちは新たな時空の亀裂の存在を疑い調査に向かうが・・・
■感想
ふふーん、地味に面白いです。視聴前はテレビドラマ版「ジュラシックパーク」かと思っていましたが、「恐竜ドラマ」というのは半分ウソで、正確には恐竜その他の異生物によるパニック物というところです。未知の現象「時空の亀裂」によって現代と過去の様々な時代が繋がってしまい、過去からやって来た生物によって事件が起きる、というのが毎回の流れのようです。
ジュラシックパーク並に恐竜が暴れまくったり、巨大ムカデが出現したりと、CGが結構良く出来ています。人間と生物が絡むシーンは(色々難しいからか)巧みに映さないようにしていて限界を感じますが、ショボイというイメージは有りません。
熱狂するほどではないですが、なかなか面白いと思いました。