感想:アニメ「グイン・サーガ」第23話「如何なる星の下に」


 アニメ「グイン・サーガ」の感想です。

■公式サイト
http://www.guinsaga.net/

 NHK BS2での視聴です。

第23話 如何なる星の下に


■あらすじ

 ナリス率いるパロ軍はモンゴールへと侵攻すると、スカール率いるアルゴス軍と合流した。アムネリスは連合軍を正面から迎え撃つ決意を固めるが、魔道師は首都トーラスに何かが起きることを予言する。イシュトヴァーンは、このままではナリスがリンダを妻にしてしまうと悟り、パロ軍を離れて自分で道を切り開く事を決意する。一方、グインはモンゴールの放った暗殺者を倒すが、彼らの指揮官「シド」が自分の正体を知っている事を聞き、リンダたちと離れモンゴールへと向かった。


■感想

 くぅぅ、めっちゃ面白い。もう残り3回なのがたまらなく惜しい。この間までクリスタルでちまちま反乱運動とか、スカールの山越えとか、断片的なエピソードの連発でしたが、いよいよパロ連合VSモンゴールの一大決戦が迫るわ、グインの自分探しの旅のラストが見えてくるわ、楽しくて仕方ないです。

 ついにグインがリンダたちと別行動に・・・、なんか原作とは相当違うようですが、とにかくパロには付いてはいかないようです。イシュトヴァーンもあっさりナリスと縁を切るし、どうやら、今後はモンゴールの首都が焦点となるようです。イシュトは来週は大敗したモンゴール軍の混乱の中からアムネリスを助けて、上手い事たらしこんで首都に連れ帰ってそのまま王になる、という流れと見た。

 それにしても次回のサブタイトルが「モンゴール最後の日」というのにはちと笑った。この間までクリスタルを支配してワッハッハと言っていたのに、先週クリスタルの反乱、来週国が崩壊ですか。早すぎだってば。


★おまけ:グイン世界の地図

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