感想:アニメ「戦う司書 The Book of Bantorra」第1話「爆弾と本と沈み行く船」


 アニメ「戦う司書 The Book of Bantorra」の感想です。

■公式サイト
http://www.bantorra.com/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第1話 爆弾と本と沈み行く船


■あらすじ

 その世界では人間は死ぬと石版状の「本」となり、その本に触れることで故人の記憶を読み取る事が出来た。そして本は「武装司書」と呼ばれる人たちによって「図書館」で管理されていた。ある日、武装司書たちは怨敵「神溺教団(しんでききょうだん)」の船を襲撃し、人間爆弾化されようとしていた人々を救助する。船は自沈したが、その中から数百年前の”魔女”「シロン=ブーヤコーニッシュ」の本の破片が発見された。司書たちはさらなる破片を求めて鉱山に向かう。


■感想

 集英社ライトノベルのアニメ化です(原作は未読)。

 ・・・、くぁぁ、解り辛〜い。世界観が独特すぎてとっつきにくいです。いきなり第一話から図書館だの教団だの魔女だのシロンだのなんたら病だの鉱山だの人間爆弾だの、もう「アニメから入る人間は拒絶する。解りたければ原作を読んでから来い!」と宣言されたかのよう。先行き不安です。

 主人公「ハミュッツ=メセタ」を演じるは朴ロ美氏。この方、「ウルトラヴァイオレット:コード044」とか「黒塚」とか、アニマックスで「大人系妖艶ヒロイン」の主役がやたらと印象深いのですが、またまた大人系ヒロインをあてる事になりました。という事で(?)、このアニメもコード044や黒塚と同じく、釈然としないオチになりそうな予感が・・・