感想:特撮「仮面ライダーW(ダブル)」第38話「来訪者X/ミュージアムの名のもとに」


 特撮「仮面ライダーW(ダブル)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/double/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第38話 来訪者X/ミュージアムの名のもとに


■あらすじ

 財団Xの使者(名前は加頭)は、琉兵衛に対しミュージアムのガイアメモリ生産が遅れていることを叱責し、琉兵衛は対策として責任者を交替させると返答する。また加頭は密かに冴子の命を助けて匿っており、彼女を利用して何かを実行しようとしていた。若菜は自分が無理やりミュージアムの責任者に据えられそうになっている事を知り、フィリップに一緒に逃げて欲しいと頼む。ミュージアムから逃げてきた脳科学者は、ホッパー・ドーパントに始末されるが、死ぬ間際フィリップの本名が「園咲来人」だと教える。ホッパー・ドーパントはアクセルトライアルに倒される。逃亡を図った若菜は琉兵衛に連れ戻され、次に現われた時には性格が激変し、すっかりミュージアムの幹部と化していた。

今回の怪人=ホッパー・ドーパント(=バッタ)


■感想

 色々とイベントが多く密度の濃い展開。悪の組織ミュージアムが財団Xの『投資先』という概念には目からウロコと申しますか「そういう考えがアリかぁ」と感心しました。ところで最後に若菜はフィリップを殺しに来たくせになんで逃がしたんですか? あれっと思ったのですが・・・、大体探偵事務所の位置(=フィリップの住所)も知っているはずなんですが。