感想:特撮「仮面ライダーW(ダブル)」第45話「Kが求めたもの/悪魔のしっぽ」


 特撮「仮面ライダーW(ダブル)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/double/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第45話 Kが求めたもの/悪魔のしっぽ


■あらすじ

 翔太郎たちは園咲琉兵衛が「イーヴィル・テイル」なる何かを探していると知り、園咲家の地下発掘現場にもぐりこみ、それらしき箱を手に入れた。イーヴィル・テイルはミュージアムの最終目的「ガイアインパクト」に必要らしい。一方、フィリップは星の本棚でミュージアム関係の情報が閲覧できることに気がつき、自分の本を読み、自分が12年前に死んだことを知って混乱する。ダブルは追撃してきたスミロドンドーパントを倒すものの、琉兵衛の変身したテラー・ドーパントの精神攻撃に翔太郎が怯えて戦闘不能状態となってしまう。

今回の怪人=テラー・ドーパントスミロドンドーパント


■感想

 冒頭いきなり「風都タワーがあんなことに・・・」とかいう台詞が有りましたが、これ映画版の話のことですよね? なんかいやらしい感じ。こういう本編と連動した映画版ってつくづくあざといと思います。

 テラー・ドーパントの肩が凝りそうな頭の飾りですが、ちゃんと「怪獣に変身する」という意味が有りました。なるほどって感じ・・・、というかそういう分身でも作らないとテラー自身は取っ組み合いとかムリですもんね。

 八月一杯で終了なので、そろそろまとめに入ってきましたが、やたらと(収拾不可能なくらい)謎をばら撒いていた過去のライダーと違い、残している謎は控えめなので、いい感じにまとまって終りそうです。