感想:特撮「仮面ライダーW(ダブル)」第37話「来訪者X/約束の橋」


 特撮「仮面ライダーW(ダブル)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/double/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第37話 来訪者X/約束の橋


■あらすじ

 琉兵衛は若菜にミュージアムを引き継ぐ覚悟を固めるように言い、また部下たちに裏切った冴子の始末を指示する。冴子はミュージアムに追いまわされた挙句、ミック(スミロドンドーパント)に襲われ行方不明になる。若菜はミュージアムを引き継ぐ事を怖れフィリップに相談するが、フィリップは若菜がミュージアムの一員である事を知ってしまう。

 同じ頃、鳴海探偵事務所に一人の男が家族探しを依頼してくるが、男は脳科学者で過去10年間ミュージアムに拉致されていたらしい。男を始末するため、”処刑人”のホッパー・ドーパントが現われる。ダブルはドーパントを撃退するが、男がフィリップの過去の記憶を消したという事実を知る。

今回の怪人=ホッパー・ドーパント(=バッタ)


■感想

 第三部的展開スタート。財団Xがどうとか、冴子(一時的に)退場とか、フィリップの記憶がどうとか、若菜さん一緒に街を出てもいいですよ、とか、色々な要素が満載過ぎてニンマリしてきそう。いやー、「クウガ」以来の久々にきっちりした話のライダーになりそうで嬉しい。