小説「インテルメッツォからの逃亡」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 403巻)の感想です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4150118124/
インテルメッツォからの逃亡 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-403 宇宙英雄ローダン・シリーズ 403) [文庫]
クルト・マール (著), H・G・エーヴェルス (著), 工藤 稜 (イラスト), 増田久美子 (翻訳), 青山 茜 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2011/6/30)
ようやく地球のポジションを発見した《ソル》だったが、そこに二億人の人類のシュプールはなかった。消えた人類の謎を解明するため、アトラン、ブル、ワリンジャー、グッキーの四名は、ネーサンのあるルナへ偵察飛行に向かう。そこで発見したものは、フルクースのロボット一体だけと未知の装置だった。一方、惑星インテルメッツォにいるテラ・パトロールのメンバーたちはいまだに“時間ハンマー”に悩まされていたが……
■宇宙英雄ローダン・シリーズ[403]巻
日本で発売されている小説では最長を誇るSF「宇宙英雄ローダン・シリーズ」の一冊です。
発売 = 2011/06/23
サイクル= 第13サイクル「バルディオク」
◆805話 インテルメッツォからの逃亡(クルト・マール)(訳者:増田久美子)
惑星インテルメッツォでは、テラ・パトロールのメンバーが時間ハンマーに苦しめられていたが、さらにそこにフルクースたちが出現し?!
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ついにテラ・パトロールと《ソル》の話が一つにまとまる重要なお話。まずまずの読み応えでした。
◇806話 火星人と分子変形能力者(H・G・エーヴェルス)(訳者:青山 茜)
ローダンは情報収集のため、地球や月にコマンドを送り込むが、バルディオク配下の分子変形能力者種族の攻撃を受け?!
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エーヴェルス先生はホントに「ガイズ=ヴォールビーラー」の話が大好きですねぇ。ってまあ、この設定もそのうち本編の重要な要素に昇格するので、あらすじ担当のフォルツ先生の指示で書いていたのかも知れないけど・・・、
あと、P138でタッチャーは「老化が遅くなったか停止している、もしかして半サイノスのロルヴィクのせいかも」と告白しています。おいおい、えらい設定をさらりと。
★突っ込み
裏表紙のあらすじ紹介で「そこに二億人の人類のシュプールはなかった」とありますが、違いますって、二百億人ですって。二桁違いますよ? お願いだからもっと真面目に校正して欲しい・・・
★表紙絵
メインはテラ・パトロールの一員(多分ワリク・カウク)と、銃を構えるフルクース。背後は迫るフルクース軍団。
★予告
次巻404巻タイトルは「ルサムントラの暗黒」(2011年7月8日発売予定)。
次々巻405巻タイトルは「虚無からの再生」(2011年7月25日発売予定)。
★おまけ
あらすじネタバレ版はこちらへ。
■ペリー・ローダンへの道
http://homepage2.nifty.com/archduke/PRSindex.htm
