雑談:記事:最近都会で「代替現実ゲーム」が大流行らしい

●「マンションの1室から脱出せよ」 大人の遊びが盛況  :日本経済新聞
ディズニー・集英社日立製作所も注目 「謎」のプロ集団
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A88889DE1E1EBE1E3EAE0E2E3E0E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E3;p=9694E2EBE3E3E0E2E3E2E1E7E2E4

>点在するヒントを手がかりに制限時間内の脱出を試みる「リアル脱出ゲーム」。その常設型のイベント施設が7月にお目見えし、人気を博している。場所は東京・東新宿に立つマンション。

>今年5月に東京ドームを3日間貸し切って行ったリアル脱出ゲームのイベントには、1回あたり約1200人、10回で計1万2250人が参加した。

>7〜8月には、デザイナーズ・ホテル「CLASKA(クラスカ、東京・目黒)」の客室を舞台に、「深夜ホテルからの脱出」と題されたイベントも開催されている。客室に不意に浮かび上がる暗号。廊下をうごめく謎の影。実際にホテルの宿泊客となり、謎に満ちた深い夜を過ごす、というコンセプトだ。

>こうした、施設や街に仮想のストーリーを持たせて楽しむイベントは、「ARG(Alternative Reality Game=代替現実ゲーム)」と呼ばれ

 こういうブームがきていることに全然気がついていなかったですよ。東京ドームで開催していたなんて。

 ぶっちゃけた話、こういうのは「ごっこ遊び」な訳ですが、ボードとかコンピューターゲームでやるのとは違い、体を使って実際の建物でやると考えたら、これまためっちゃ面白そうですね。歴史的には1980年代頃からゲームイベントの余興(?)みたいなものとして開催されていたみたいですが(大昔の雑誌に載っていた)、こういうのが常時楽しめる時代が繰るとはいい世の中になったものです。