感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」第4話「騎士たちの夜」(2012年4月29日)


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です(毎週日曜17:30〜18:00)

第4話 騎士たちの夜


■あらすじ

 キュービックの調査の結果、オルペウス・オーダーがタマキやアイリに渡した「オルペウス・リング」は、オルペウスの腕輪を現代科学で模倣したレプリカだと解る。カイトやノノハはオルペウス・オーダーの動きに神経を尖らせるが、ギャモンは他人事感覚。しかし次のターゲットとして妹のミハルにリングが送り付けられたことを知り、一転激怒する。

 カイトたちはオルペウス・オーダーのメッセージを見て日本ドームに向かう。そこではフリーセルたち5人に加え、世話係の「ホイスト」が待ち受けていた。彼らはリングでデータを収集して、最終的にオルペウスの腕輪と同じ物を作り出し全世界にばら撒く事が目的だった。そしてデータ収集の際に犠牲者が出ることは何一つ気にしていなかった。しかし彼らは一旦計画を止め、カイトに勝利する事に方針を切り替えていた。オルペウス・オーダーのメンバーは全員オルペウスの腕輪を持つ「ファイ・ブレインの子供たち」であり、カイトを倒してファイ・ブレインになることが目的だった。

 カイトたちは有無を言わさずオルペウス・オーダーの用意した巨大パズル「ライトニング・ポジション」での勝負を強制される。内容は一種の陣取りであり、負けた方が首につけたリングから高圧電流を流される死のパズルだった。カイト・ギャモン・アナ・キュービック対ダウト・ピノクル・ミゼルカ・メランコリィの戦いは、カイトの戦略により引き分けに終る。だがオルペウス・オーダーのメンバーは全員過去のカイトを知っているような口ぶりだった。

今回のパズル=ライトニング・ポジション


■感想

 第1話の鏡のパズルとか今回のパズルとか、そのまま市販出来そうなものをホイホイアニメで消費してしまって凄い贅沢な感じ。