感想:アニメ「アクセル・ワールド」第7話「Restration;修復」


 アニメ「アクセル・ワールド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

アクセル・ワールド [ Accel World ]
http://www.accel-world.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 Restration;修復


■あらすじ

 チユリはタクムが剣道を辞めてしまったことを知り驚く。ハルユキはバウンサーの「アクア・カレント」とのタッグでブレイン・バーストに参戦し、レベルが上のチームに勝利して50ポイントを稼ぎ、危機を脱する。アクア・カレントは後払いの報酬として、ハルユキから自分に関する記憶を消して姿を消した。一方、タクム(シアン・パイル)は黒雪姫(ブラック・ロータス)から、ハルユキが適当なレベルに達したらブレイン・バーストをアンインストールしてゲームから抜けようとしていることを指摘される。タクムはハルユキたちへの贖罪のつもりだったが、黒雪姫からそんな行動は自己満足に過ぎないと言われてしまう。戦いの後、タクムはハルユキたちの学校に転入してきた。


■感想

 タクムの人格が変わりすぎてもう笑えてきます。先日までは極悪人だったのに、ゲーム中で死にかけたくらいで180度ターンして聖人になってしまい、罪の意識にうちひしがれるわ、眼鏡をかけて「自分自身の目で見る」とかもう、「お前キャラ変わりすぎ!」と叫びたくて仕方ないキャラに。これ何かの突っ込み待ちなんでしょうか。あと、ゲーム世界もなんか雰囲気がすっかり大人しくなってしまったしで、序盤のギスギスして辛い展開はなんだったのかと思わずにいられない。まあ雰囲気がマイルドになって視聴しやすくなったので良しとしましょうか。いつまでもあんなバイオレンスな空気だったらイヤ過ぎるもんなぁ。