感想:アニメ「アクセル・ワールド」第13話「Violation;侵入」


 アニメ「アクセル・ワールド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

アクセル・ワールド [ Accel World ]
http://www.accel-world.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第13話 Violation;侵入


■あらすじ

 春。ハルとタクムはチユリに「ブレイン・バースト」をインストールしろとせがまれ、仕方なくタクムがチユリの親となった。

 ハルたちは二年生に進級し、タクム・チユリと同じクラスになった。黒雪姫は生徒を相手に新年度の挨拶をしている途中妙な表情を見せ、ハルたちは新入生にバースト・リンカーがいるのではないかと考えるが、その痕跡はなかった。チユリのデュエルアバター「ライム・ベル」は他のアバターの体力を回復させる治癒の能力が有ると解り、タクムたちは驚く。加速世界で治癒能力を持つアバターは過去二体しか確認されておらず、一体は自分が騒ぎの中心になるのが嫌でゲームを抜け、もう一体は六人の王の一人になっていた。しかし黒雪姫はその王が誰なのか教えたがらない。3年生は修学旅行に沖縄に行くので、次の「領土戦」はハルとタクムのみで戦うことになった。

 剣道部の対外試合の選手選抜戦で、タクムは新入生に押し捲られる。相手の奇妙な動きにハルはその新入生がバーストリンカーだと直感し調べてみるが、やはりアバターは見つからない。結局タクムは負けてしまった。


■感想

・「チユ」リだから「治癒」の能力があります、というオヤジギャグですか?

・どうもブレインバーストのシステムが良く解らない…、相手がゲームにログインしていなかったらリストに相手名は出ないのでは? あと「沖縄に行くからゲームに参加不可」というのが…、沖縄にアクセスポイント無いの? 

・あのケーブルでお互いに繋がらないといけないって設定ですが、未来は無線LANで接続するのが当然だと思うけどなぁ…、

・ハルが「今度のクラスのメンバーは?」とおびえていましたが、あのシチュエーションおかしくね? 校内掲示板に名前が張り出してあるはずだからその時点でタクとチユリが同じクラスだってわかると思うけどなぁ…、はっ、あの未来学校では各人にメールか何かで「あなたは2-Cです」とだけ告知して、誰が一緒かはクラスに行かないと解らないという「開けてビックリ玉手箱」方式でも採用しているとか?