感想:特撮「仮面ライダーフォーゼ」第29話「後・輩・無・言」


 特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/fourze/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第29話 後・輩・無・言


■あらすじ

 新学期が始まり、弦太朗たちは三年生に進級したが、3−Bは大杉先生がクラス担任となり、弦太朗・賢吾・ユウキの問題児三人を放課後も監視すると言い出す。新入生「ハル」はいつも友人の「蘭」に助けられてばかりで、自己嫌悪に陥っていたが、そこにリブラ・ゾディアーツが現われ、自分を変えられると言ってスイッチを渡す。ハルがスイッチを使ったところ、ハエの怪人「ムスカ・ゾディアーツ」に変身し、ハルはその力に酔いしれる。しかも最初は弱かったムスカは、戦うと進化して強くなっていき、フォーゼも苦戦し始める。賢吾は慌てて新スイッチを取りにラビットハッチへ戻るが、その後を大杉先生につけられており、ラビットハッチの存在がバレてしまう。

今回のゲスト怪人=ムスカ・ゾディアーツ(はえ(蝿)座)


■感想

 ムスカのデザインがシンプルすぎて、メダルの足りないグリードたちみたいでしたが、なるほど、進化していくのね。生徒がみんなあんなにホイホイスイッチを受け取ってくれたら、そりゃ勧誘も楽でしょう。

 そして衝撃の大杉先生バレですが、今後の流れとしては

1 適当に口先でごまかす、今回限りのネタ
2 頭を殴って忘れさせるとか、新スイッチの力でどうするとか実力行使の、今回限りネタ
3 今後ライダー部の顧問になって出番が増える

 のどれかかなぁ。メインライターの中島かずき氏の担当回ではないので「今回限りネタ」を有力視していますが、はてさて?


■おまけ:ホロスコープスたち

スコーピオン・ゾディアーツ(第3話〜第18話)(=ダークネビュラ送り)
・リブラ・ゾディアーツ(第14話〜)
・ヴァルゴ・ゾディアーツ(第18話〜)
・キャンサー・ゾディアーツ(第22話〜第28話)(=ダークネビュラ送り)
・レオ・ゾディアーツ(第23話〜)