感想:特撮「仮面ライダーウィザード」第2話「魔法使いになりたい」(2012年9月9日放送)


 特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーウィザード公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

仮面ライダーウィザード公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/wizard/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放映:毎週日曜8:00〜8:30)。

第2話 魔法使いになりたい


■あらすじ

 大門凜子は「国家安全局ゼロ課」のキャリアに呼び出され、ファントム事件について聞かれるが、適当に誤魔化す。凛子はファントム事件は国安の管轄なので手を引けといわれ、憤りを禁じえない。


 同じ頃、晴人は街中に現れたファントム「ヘルハウンド」と一戦交えるが逃げられる。それを見ていた青年「奈良瞬平」は、晴人に魔法を教えてくれと頼み込んできた。瞬平は子供の頃から魔法使いに憧れていたといい、晴人を「師匠」と呼んで追いまわすが、晴人は魔法使いは一人で良いと瞬平を突き放す。


 凛子は晴人たちが暮らす骨董店・面影堂を探り当てて訪ねてきた。凛子はコヨミに自分も魔法使いなら良かったと口にするが、コヨミはその言葉に反発する。晴人とコヨミはゲートであり、何者かに誘拐されて日食の日に儀式に参加させられた。殆んどの人間は絶望しファントムを生み出して死んだが、希望を失わなかった晴人だけは生き残り、謎の魔法使いにウィザードライバーを与えられたのだった。その際、コヨミは記憶を失っていた。


 一方、瞬平はまたヘルハウンドに襲われる。実は瞬平がゲートだった。瞬平は身を守ろうとして、指先から炎を発しグール(戦闘員)を追い払い、自分が魔法を使えたことに驚く。直後駆けつけた晴人はウィザードに変身し、ヘルハウンドを倒す。続く。


今回のゲスト怪人=ヘルハウンド



■感想

 戦闘員が出てくる平成ライダーって慣れないなぁ。なんかそのうち幼稚園のバスをジャックしそう…、しかしまあ、魔法を使って雑魚キャラを粉砕、というウィザードのキャラ付けにはいいのかもしれません。

 敵の怪人とのバイクバトルっていつ以来かしら? クウガのバッタ怪人とのバイクバトル以来だったりして。やはりバイクを使ったアクションは燃えますなぁ。

 あとは2話続き構成に戻ったので安心しました。