海外ドラマ「キャッスル〜ミステリー作家のNY事件簿〜」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■キャッスル〜ミステリー作家のNY事件簿〜|NHK BSプレミアム|NHK 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/castle/index.html
衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送日:2012年9月14日(金) 22:00〜22:50)。
■概要
アメリカの探偵ドラマ(2009年開始)。今年10月開始予定の新番組の第一話を先行放送。
>お調子者のイケメン人気ミステリー作家とクールな美人刑事の迷コンビが事件解決!
>ベストセラーを連発していたものの代わり映えしない生活に退屈していた人気ミステリー作家のリック・キャッスル。ある殺人事件がきっかけでニューヨーク市警の捜査に協力することになる。事件を担当するのは美人でタフな女性刑事ケイト・ベケット。ベケットはリックの小説のファンだったが、仕事となれば別。やたらと軽いノリのリックが現場に出没することが気に食わない。しかし、そんな二人は意外と名コンビに発展!?
>アメリカでは推理作家の主人公「リック・キャッスル」作の小説も出版され、ニューヨークタイムズ紙のベストセラー本としてトップ10入りを果たすほどの人気作。
>第1シーズンはBSプレミアムにて10月3日(水)から放送予定! どうぞお楽しみに!
>BSプレミアム 毎週水曜 午後10時放送
■キャスト
リック・キャッスル(ネイサン・フィリオン Nathan Fillion/声:加藤亮夫)
ケイト・ベケット(スタナ・カティック Stana Katic/声:湯屋敦子)
マーサ・ロジャーズ(スーザン・サリヴァン Susan Sullivan/声:鳳芳野)
アレクシス・キャッスル(モリー・C・クイン Molly C. Quinn /声:羽飼まり)
第1話 新コンビ誕生
■あらすじ
NY市警の刑事ケイト・ベケットは、最近発生した猟奇殺人2件がいずれも人気推理作家リック・キャッスルの作品の内容を真似していると気がつく。ケイトは早速手がかりを求めてリックに会いに行くが、殺人事件を喜ぶようなリックの態度にムカムカ。ところがリックは捜査に協力すると言ってケイトの捜査チームに押しかけてきた。その矢先3件目の殺人が発生するが、リックに送られたファンレターを元に、あっさり精神を病んだ犯人が特定された。しかしリックは捕まった犯人は無実で、誰かが連続殺人の中に目的の殺人を紛れ込ませたものだと推理する。結局リックの推理通り、ある被害者の身内が財産目当てに殺したと判明し、事件は解決した。その後ケイトは上司からリックの小説の取材に協力するため今後もコンビを組めと命令される。
■感想
軽妙なストーリー展開はそこそこ面白かったけど、のめり込むほどでもなかった、というのが正直なところ。NHKが先行放送!とか気合を入れるほどの物と思えませんけど…、それより「華麗なるペテン師たち」の5シーズン目を放送して欲しいよ…