(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)
白泉社の隔月発行レディコミ・シルキーが休刊。1985年創刊だったそうで、相当のご長寿雑誌でしたが、前触れも無く潰れてしまいました。まあ、杜野亜希先生の作品はビーラブのほうでも読めるので、特に痛手はありませんが…
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杜野亜希 「Dの娘」
>紅とクロの子どもが親譲りの推理力と行動力で事件を解決!?
「Dの女」の番外編。主人公の娘が高校生になって色気づいていますが、好きなのは叔父さん(現在バツ一)だったりします。ところが叔父さんが誰かと再婚しようとしているらしいので気か気ではありません…、
ラストは当然のように予測したところに着地しますが、まあ安定の面白さでした。
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