発売日：2014年1月28日（毎月28日発売）
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表紙イラスト【深崎暮人】
パニーガールさんです。この方の絵はホント良いよねぇ。表紙絵だけでつい買ってしまう。
【たかのゆき】トランシット
巻頭カラー。主人公である弟君は姉が好きなので、姉が合コンに出かけるのが不満で仕方ないのですが、顔を合わせると憎まれ口ばかりです。で、弟の気持ちを察した友人二人がワザと「お姉さん、ぼくたちとエッチなことをしてください」と申し出て、弟にエロを見せ付けます。そこで焼きもちでプチッと切れた弟が姉に襲い掛かり、「この淫乱め、実の弟にやられやがって」とか言うのですが、実は弟大好きのお姉さんは襲ってもらって大喜びで中出しさせておしまい。
ベテランの味わいで、いつもの様に必要十分なエロさ。バッチリですよ。
【荒岸来歩】うちのメイドはスグに流されてとてもちょろい。
お金持ちの息子でオタ趣味のお坊ちゃんにはお付きのメイドさんがいます。で、ある日メイドさんの弱みを握ってからは、オ○ニーの生オカズになってもらうことにして、パンツを見せてもらう→手コキ→髪コキ→口で咥えてもらう、とかどんどんエスカレートしていき……
まあ結構頑張ってエロしていますが、メイドさんがどちらかというとロリ顔というかで、もう一つ好みではないので、イマイチ興奮できず。
【あきやまけんた】え〜研!!
連載最終回。部長が風呂場で先輩と一回、男装している部員と一回、それぞれいたしておしまい。
これねぇ、ラノベの「僕は友達が少ない」から影響を受けているというか受けすぎなヒドイ漫画で、部活動で「金髪高飛車巨乳キャラ」と「黒髪男っぽい口調キャラ」が仲が悪く、あと「男のふりをしている美少女」とかがいるという「大概にしておいたら？」みたいな漫画で、呆れて流し読みしてました。同人誌を描いているのでもないのだから、もう少し真面目に仕事をして欲しい。昔は好きだったんだけどなぁ。
【ばーるん】妄想WORK
女性教師（ちょっとやぼったい感じ）は、男がいないせいか、四六時中生徒や後輩に襲われてしまうというエロい妄想に浸っています。
ということで、妄想という形で脈絡無くエロシーンに突入します。メガネ教師のちょっとだらしない感じの体型がそれはそれで多少そそりますが、実用度的にはもう一つ。
【稲鳴四季】放課後のウワサ
４ページ。初コミック宣伝漫画。
【金時】変態（穴）少女
阿吽コミックオーディション翠緑賞受賞作品。主人公のメガネ少女は、ある特定の時間に廃屋に出かけるのが習慣。というのも、壁に開いた穴からいつもおち○ち○が出てくるので、嘗め回したりアソコに入れたりしているのです。相手の顔とかは一切不明なのですが……
新人の作品。絵は凄く上手いのですが、不思議ちゃんというかちょっと変な主人公の独白で延々と進み、イマイチ興奮を誘いません。エロ絵も含めて画力はしっかりしたものなので、今後は読者の求めるエロを提供して欲しいものであります。
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表紙とたかのゆき氏の漫画以外はダメだったなぁ……
