感想:アニメ「グラスリップ」第2話「ベンチ」


 アニメ「グラスリップ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「グラスリップ」公式サイト
http://glasslip.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第2話 ベンチ


■あらすじ

 駆は透子に「同じものが見えた」と意味不明のことを伝え、強引に翌日会う約束をして去ってしまう。心配した幸(メガネっ娘)は透子に付き添って一緒に出かけることにした。当日、駆は透子に自分も透子同様に幻覚のようなものが見えることを明かす。駆はそれを未来の欠片と呼び、二人一緒にいれば光景と音声がセットで伝わってくるというが、透子としては未来予知云々については半信半疑だった。

 やなぎ(美人さん)は透子に電話し、雪哉(ハンサム君)に告白すると伝えた。透子は援護のつもりで仲良しの集まりの際、「今まではグループ内で恋愛は禁止だったが、今後は解禁しよう」と提案する。ところが雪哉はそれを聞いて透子が駆と付き合い出すと誤解し、意を決して(やなぎに告白される前に)透子に告白してしまう。意表を付かれた透子はパニックになり、駆に未来が知りたいと連絡する。


■感想

 駆があのハンサムシリアスキャラのくせに大真面目に「未来が見える」とか言い出したのは噴飯物ですが、それ以外の、あの五人組のややこしい恋愛関係がなんとなく面白そうに見えてきました。今後いろいろ有ってもドス黒い方向には行きそうにないので、これはちょっと注目してもいいかもしれない。