感想:アニメ「繰繰れ!コックリさん」第10話「紅葉待ちぼうけの日々!」


 アニメ「繰繰(ぐぐ)れ!コックリさん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「繰繰れ!コックリさん」公式サイト
http://www.gugukoku.com/index.html

テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gugukoku/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第10話 『第10憑目 紅葉待ちぼうけの日々!』


■あらすじ

・コックリさんとこひなは、山向こうの店に買い物に行く途中、山中で冬でも紅葉したままのカエデの木を発見した。さらに木の傍でずっと誰かを待っているという「紅葉(くれは)」(声:佐藤利奈)と出会い、待ち合わせの相手探しを頼まれる。コックリさんは紅葉がカエデの精霊でその力で木が紅葉したままなのでは、とか推理するが、天狗に聞いてみると、全然違っていて、紅葉は戦争に行った恋人を待ち続けている自縛霊だという。コックリさんは死んだ恋人を呼び出そうとするが、既に転生してカエデの木になっていて、ずっと紅葉と一緒に居たことがわかり、なんとなくイイ感じで〆。


・前回家出をした狗神は、世界中+月面を放浪した末、精神的に一回り大きくなり、堂々と戻って来る事にした……、が大気圏突入の際大やけどした。


■感想

 いやー、そこそこギャグも入れていたけど基本シリアス回じゃん? ちょっとコックリさんテイストじゃ無いと思ってみたり?

 残り2回。



★蛇足

>脚本:平池芳正/絵コンテ:垣野内成美/演出:高島大輔/作画監督:小松真梨子、新谷憲

 えっ、垣野内成美ってあの吸血姫美遊とかのあの人のことでありますか?